第10回9月28日(月)

大分臨海ロータリークラブ

会長の時間

今週の会長の時間は、
**「ロータリーとは、何をするのが正しいのか」**です。

皆さん、こんにちは。

ロータリーに入っていますと、「奉仕」という言葉を本当によく使います。

社会奉仕、職業奉仕、国際奉仕、青少年奉仕。

では、その奉仕というのは、私たち自身が現場に行って、汗をかいて、何かをしなければ奉仕にならないのでしょうか。

最近、私はそこを少し考えるようになりました。

もちろん、自分たちで動くことも大切です。

地域の活動をしたり、災害時に物資を届けたり、子どもたちと一緒に活動したり。

そういうことも、立派な奉仕だと思います。

ただ、すべてを私たち自身がやる必要があるのかというと、そうではないと思っています。

例えば医療支援です。

私たちが現場に行っても、診察も手術もできません。

でも、医療をできる人たちを支えることはできます。

先日、NPO法人ジャパンハートの方とオンラインでお話しする機会がありました。

ジャパンハートは、海外での無償医療、国内の離島やへき地での医療支援、小児がんの子どもたちへの支援、そして災害時の医療活動などを行っています。

熊本の災害でも、発災後すぐに現地に入り、医療相談や物資支援を行い、その後も仮設住宅での健康チェックやメンタルケアなど、中長期の支援を考えているというお話を聞きました。

私たちが医療をする必要はない。

でも、その道のプロが力を発揮できるように、資金を出す、人をつなぐ、活動を知ってもらう。

これも立派な奉仕だと思います。

ロータリーの強みは、何でも自分たちでやることではなく、

必要な人と、必要な力をつなげられること

ではないでしょうか。

そして、もう一つ、最近気づかされたことがあります。

長縄会員や麻生会員から、

「例会に出席することも奉仕だよ」

という話を聞きました。

正直、私はそれまで、奉仕というと外に出て何かをすることを強くイメージしていました。

でも考えてみれば、例会に出る。

人の話を聞く。

会員同士で話をする。

そこから情報を知る。

人と人がつながる。

そして、そのつながりから次の奉仕が生まれることがあります。

そう考えると、例会に出席することも、クラブを支える大切な奉仕だと改めて気づかされました。

今年度のスローガンは、
**「つながりを力に、行動する臨海」**です。 

地域や専門家、支援団体とつながり、必要なところへ力を届ける。
私たちが主役でなくても、その道のプロを支える。 

そして例会でのつながりが、次の奉仕につながっていく。
私は、それもロータリーらしい奉仕だと思っています。

これから何か新しいことを考えるときも、
「私たちが何をやろうか」
だけではなく、 

「今、誰が頑張っているのか」
「その人たちに、私たちは何を足せるのか」 

そんな視点も持っていきたいと思います。 

そして今回、ジャパンハートから、小学校高学年くらいの子どもたちに向けた本を1冊送っていただきました。 

今日はこの本も持ってきています。 

ジャパンハートとしては、学校などにつながりがあれば、こうした本を献本していきたいということです。

もし皆さんの中で、
「この学校ならつながりがある」
「ここに相談してみたらいいんじゃないか」
というところがありましたら、ぜひ教えてください。 

これも、自分たちが全部何かをするというより、
必要なものを、必要な場所につなぐ奉仕
の一つだと思います。 

以上、今週の会長の時間でした。

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