会長の時間
今週の会長の時間は、
**「学びは、未来への奉仕」**です。
9月は、ロータリーの「基本的教育と識字率向上月間」です。
正直、最初にこのテーマを見たとき、
「識字率って、今の日本ではそんなに身近な話なのかな」
と思いました。
識字というと、文字を読める、書けるというイメージがあります。しかし今は、それだけではなく、情報を理解し、判断し、活用する力も大切になっています。
スマホで情報を調べる。
その情報が正しいのか考える。
契約書を読む。ネットを使う。
そして今なら、AIの答えをそのまま信じず、自分で判断する。
こうしたことも、今の時代に必要な「学ぶ力」だと思います。
9月8日は「国際識字デー」です。世界には今でも、十分に学ぶ環境が整っていない人たちがいます。
一方で、日本にいる私たちも、学ぶことと無関係ではありません。
仕事をしていても、新しい機械、新しい制度、新しい技術が次々と出てきます。
私自身、最近はAIをかなり使うようになりました。
確かに便利です。でも、使えば使うほど感じるのは、最後に判断するのは自分だということです。
AIが出した答えは本当に正しいのか。
自分の会社で使えるのか。
相手に伝えて大丈夫なのか。
そこは、自分で考えなければなりません。
学ぶことは、学生だけのものではありません。私たち大人も、仕事や人生を続けていく以上、ずっと学び続ける必要があります。
そして、学ぶことで知識が増えるだけではなく、人生の選択肢も増えていくのだと思います。
ロータリーの奉仕も、何かを与えるだけではありません。
本を読むきっかけ。
新しい経験をするきっかけ。
若い人が挑戦するきっかけ。
大分臨海ロータリークラブも、インターアクトをはじめ、若い世代と関わる機会があります。
こちらから一方的に教えるのではなく、誰かが「知りたい」「やってみたい」と思えるきっかけをつくる。
それも、ロータリーだからできる奉仕の一つではないでしょうか。
9月は、私たち自身も学びながら、誰かの学ぶきっかけをつくることを少し意識してみたいと思います。
学びは、未来への奉仕。
以上、今週の会長の時間でした。









