第2回7月13日(月)

大分臨海ロータリークラブ

会長の時間

皆様、こんにちは。
2026-2027年度、大分臨海ロータリークラブの会長を務めさせていただきます、岩下正史です。
職業分類は屋外広告業で、看板の企画・製作・取付・メンテナンスの仕事をしております。
ロータリー暦は7年3ヵ月です

今週は、「見えないところで支える力」についてお話ししたいと思います。

現在、サッカーのワールドカップでは、アルゼンチン、スペイン、フランス、イングランドというFIFAランキング上位4か国が準決勝へ進みました。

報道では、ランキング上位4チームがそろって準決勝へ進むのは史上初とも言われています。

やはり強いチームには、得点を決める選手だけではなく、その選手を生かす周りの動きや準備、支えがあります。

ボールを奪う選手、パスをつなぐ選手、声を掛ける選手。

そうした一人ひとりの役割があるからこそ、チームは勝ち上がることができます。

これはロータリーも同じだと思います。

昨日、熊本で開催されたクラブ活性化ワークショップに参加してきました。

その中で、とても印象に残った言葉がありました。

「退会理由は、最後の一滴である」

という言葉です。

会員一人ひとりの心の中にはコップがあり、不満や孤独、忙しさや居心地の悪さが少しずつ水のようにたまり、最後の一滴で退会という決断につながる。

だから大切なのは、最後の一滴を止めることではなく、日頃から水を減らしていくことだと教えていただきました。

その方法は、とてもシンプルでした。

名前を呼ぶこと。

役割をお願いすること。

「ありがとう」と伝えること。

そして、相手に関心を持って声を掛けること。

どれも特別なことではありません。

でも、その小さな積み重ねが、クラブを居心地の良い場所にしていくのだと思います。

私は、その話を聞いていて、ニコボックスも同じ役割を持っていると感じました。

ニコボックスは、お金を集めるための箱ではありません。

仕事がうまくいった。

家族にうれしいことがあった。

誰かに助けてもらった。

そんな出来事を皆さんと共有し、「おめでとう」「よかったですね」と言葉を交わす時間でもあります。

つまり、ニコボックスは、会員同士のつながりを深める仕組みなのだと思います。

一口2,000円という金額よりも、その一言がクラブの雰囲気をつくり、一人ひとりのコップの水を減らしてくれる。

そんな役割があるのではないでしょうか。

今年度の臨海のスローガンは、

「つながりを力に、行動する臨海」

です。

サッカーも、一人では勝てません。

ロータリーも、一人では続きません。

一人ひとりが支え合い、声を掛け合い、喜びを分かち合う。

その積み重ねが、強いクラブにつながるのだと思います。

これから一年間、ぜひニコボックスも活用しながら、皆さんで「つながり」を育てていければと思います。

以上、会長の時間とさせていただきます。

ありがとうございました。

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