第7回8月31日(月)

大分臨海ロータリークラブ

会長の時間

皆さん、こんにちは。

今日は少し真面目に、最近の世界情勢と物価についてお話ししたいと思います。

ちょうど今日から、アメリカでG20財務相・中央銀行総裁会議が開かれます。

日本からは片山財務大臣と、日本銀行の植田総裁も出席されます。

世界経済や国際金融、貿易、為替など、まさに今の世界が抱えている問題について話し合われる予定です。

最近のニュースを見ていますと、本当に世界が大きく動いています。

ウクライナでは戦争が続いていますし、中東でも緊張した状況が続いています。

アメリカでは関税政策が大きなテーマになっていますし、中国経済の動きや台湾を巡る問題、さらに世界的なAIへの巨額投資など、経済に影響する材料が本当にたくさんあります。

そして最近は、為替も大きな話題になっています。

先月には日米による協調円買い介入も行われ、今回のG20でも日本の為替政策に各国の理解が得られるのか、一つの焦点になっています。

こういった世界の動きを見ていますと、

原油が上がる。
輸送費が上がる。
為替が動く。
関税が変わる。

それが巡り巡って、私たちの会社経営にも返ってきます。

私の仕事でも最近、看板に使う材料について、

「価格改定します」
「原材料高騰のため値上げします」

という通知が本当に増えてきました。

アルミや鉄、シート、LED関係など、いろいろなものが少しずつ上がっています。

一つ一つは数%でも、それが積み重なってくると、見積金額には結構影響してきます。

そして経営者として難しいのが、

「その上がった分を、どこまでお客様にお願いするのか」

というところです。

材料が10%上がったからといって、

「では明日から全部10%値上げします」

とは簡単にはいきません。

お客様との関係もありますし、競争もあります。

しかし、会社が全部吸収してしまえば利益が減ります。

利益が減れば、賃上げもできない。
新しい設備への投資もできない。

反対に、物価ばかりが上がって、給料や所得が追いつかなければ、今度は私たちの生活が苦しくなります。

そう考えると、大切なのは単純に、

「物価が上がった、下がった」

ということだけではなく、

物価、賃金、そして企業の利益が、どういうバランスで動いていくのか。

そこなのかなと思います。

……と今日は、

世界情勢だ、原油だ、関税だ、為替だ、物価だと、

柄にもなく、ずいぶん難しいことを言っておりますが(笑)

この辺りは……

相棒のマサっぴーに、だいぶ知恵を借りました(笑)

ただ、調べてみると、世界で起きていることと、私たちの会社経営や生活は、本当に複雑につながっているんだなと改めて感じました。

そして今日は、日本銀行から専門家にお越しいただいております。

これ以上私が話しますと、そろそろボロが出そうですので(笑)

ここからはマサっぴーではなく、

本物の専門家のお話を、

皆さんと一緒にしっかり勉強させていただきたいと思います。

以上、今週の会長の時間でした。

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