会長の時間
皆様、こんにちは。
2026-2027年度、大分臨海ロータリークラブの会長を務めさせていただきます、岩下正史です。
職業分類は屋外広告業で、看板の企画・製作・取付・メンテナンスの仕事をしております。
ロータリー暦は7年3ヵ月です
今週は、「見えないところで支える力」についてお話ししたいと思います。
現在、サッカーのワールドカップでは、アルゼンチン、スペイン、フランス、イングランドというFIFAランキング上位4か国が準決勝へ進みました。
報道では、ランキング上位4チームがそろって準決勝へ進むのは史上初とも言われています。
やはり強いチームには、得点を決める選手だけではなく、その選手を生かす周りの動きや準備、支えがあります。
ボールを奪う選手、パスをつなぐ選手、声を掛ける選手。
そうした一人ひとりの役割があるからこそ、チームは勝ち上がることができます。
これはロータリーも同じだと思います。
昨日、熊本で開催されたクラブ活性化ワークショップに参加してきました。
その中で、とても印象に残った言葉がありました。
「退会理由は、最後の一滴である」
という言葉です。
会員一人ひとりの心の中にはコップがあり、不満や孤独、忙しさや居心地の悪さが少しずつ水のようにたまり、最後の一滴で退会という決断につながる。
だから大切なのは、最後の一滴を止めることではなく、日頃から水を減らしていくことだと教えていただきました。
その方法は、とてもシンプルでした。
名前を呼ぶこと。
役割をお願いすること。
「ありがとう」と伝えること。
そして、相手に関心を持って声を掛けること。
どれも特別なことではありません。
でも、その小さな積み重ねが、クラブを居心地の良い場所にしていくのだと思います。
私は、その話を聞いていて、ニコボックスも同じ役割を持っていると感じました。
ニコボックスは、お金を集めるための箱ではありません。
仕事がうまくいった。
家族にうれしいことがあった。
誰かに助けてもらった。
そんな出来事を皆さんと共有し、「おめでとう」「よかったですね」と言葉を交わす時間でもあります。
つまり、ニコボックスは、会員同士のつながりを深める仕組みなのだと思います。
一口2,000円という金額よりも、その一言がクラブの雰囲気をつくり、一人ひとりのコップの水を減らしてくれる。
そんな役割があるのではないでしょうか。
今年度の臨海のスローガンは、
「つながりを力に、行動する臨海」
です。
サッカーも、一人では勝てません。
ロータリーも、一人では続きません。
一人ひとりが支え合い、声を掛け合い、喜びを分かち合う。
その積み重ねが、強いクラブにつながるのだと思います。
これから一年間、ぜひニコボックスも活用しながら、皆さんで「つながり」を育てていければと思います。
以上、会長の時間とさせていただきます。
ありがとうございました。






