今週の例会

第9回 11月8日(月)

会長の時間

 多くの男性は、結婚すると太り始めます。
家庭では自ら動くことなく、奥さんばかり働かせている光景が目に浮かびます。
そこから暴飲暴食に運動不足も重なり中年と呼ばれる頃には健康診断で何かしらチェックが付いてきます。
また、加齢から基礎代謝も落ちてきますので、肥満は自然な流れではあるわけです。
私の場合、体質的にアルコールは受け付けませんが、いまだ食欲は衰えず、夕食でご飯は必ずお替りします。
家族からは食欲旺盛というよりも食べすぎだと注意を受ける始末です。
20代のころと比べれば、さすがに太りましたが、着やせするタイプのようで“すらっとしていますね”とお世辞なのか、辛うじて褒めていただける状態をキープできているようです。
しかし、今までダイエットするために食事制限をしたことはありません。
焼肉に行けば大盛ご飯をお替りする食欲ですから、何もしなければ今より10kgは大きかったと思います。
意識していることは、普段からスーツを着たとき、おなか周りがきついと感じたら体重計に乗り体重を把握します。
普段より3㎏も増えていれば、即対応。
ジムに通ったこともありますし、春から夏であれば近所の小学校を黙々と走りもしました。
長距離走など有酸素運動系は苦手で大嫌いですが、食べたいものを食べたいときに食べるための犠牲と考えてきました。
ランニングは簡単にできますが、年齢のせいか続けるうちに膝が悪くなってきました。
そこで基礎代謝を上げるために昨年体験でパーソナルトレーニングに2カ月通い、今年の5月からは継続して筋トレを続けています。
とてもキツイです。
突然「なんでこんなことしよんのやろ~」という気持ちにも襲われます。
しかし、効果は思わぬところに現れました。
以前から脊柱管狭窄症で左脚の慢性的な痺れがあったのですが、今はほぼ症状もなくなり、ゴルフでは少し飛距離が伸びたような気もします。
筋トレメニューの一つ、ベンチプレスは目標を立てやすく成果を実感できやすいので男性はハマるそうです。
私は1年後に自分の体重を上げることを目標にしています。
きっかけは、食べたいものを食べたいときに食べても太らいない体づくりでしたが、今では20年30年先の人生を元気に楽しむための体づくりと考えています。
私の通うジムのオーナーは、南クラブのロータリアンで小橋会員はジムの先輩です。
ドライバーの飛距離で私に勝ちたい方、身体が痛いのを年齢のせいにしている方、その思い身体を持ち上げ一緒にトレーニングをしてみませんか?

例会の様子

Copyright © 2024 大分臨海ロータリークラブ. All Rights Reserved.