本日は、私の会長年度最後の例会です。皆さまのご協力と寛容の心で、会長の大任を無事終了することができました。本当にありがとうございました。
また今日のクラブ協議会では、次年度の岩田会長の方針のもと各理事及び各委員長の皆さんを中心に、これからのクラブ運営を話し合っていただきます。8月1日には、前田ガバナーを迎えて地区で最初のガバナー公式訪問を予定しています。クラブの現況及び活動方針の作成もありますので、よろしくお願いいたします。
さて、会長としてこの1年間心がけていたのは、体調管理とスケジュール管理をして例会に全て出席することでした。そしてパーフェクトの出席ができたことを喜んでいます。
会員増強についても目標を3名とし、私自身は何もできませんでしたが、皆さまのお力で4名の新会員を迎えることができました。スポンサーの皆さんありがとうございます。また、その新会員の皆さまが例会ごとに率先して、SAAの佐藤会員と一緒に例会場入り口で気持ちの良い挨拶、お出迎えをしていただいています。これもとても素晴らしい大分臨海ロータリークラブの伝統だと思います。
また、ロータリー財団への寄付の目標も6,080ドルに設定させていただきました。当初38名の会員の皆さまから、一人150ドルとプラス10ドルの目標でした。円安のため、5月に最後の特別寄付をお願いしたところ目標を超える6,701ドルとなり、一人当たりの平均で176ドルとなりました。本当にご協力ありがとうございました。
未来の夢の奉仕事業も「養護施設の子供たちと音楽にふれあう交流会」を開催でき、野田ガバナーの公式訪問、姉妹クラブである韓国の北浦項RCを大分に迎えて青少年交流事業も無事成功させることができました。また、高山ガバナー補佐のIMでの平和フェローシップの講演会や熊本と大分の震災復興の募金をしたロータリーデー、また大分市内8RC親睦ゴルフ大会での優勝と多くの思い出があります。個人的には、東京で開催された第44回ロータリー研究会のお手伝いや、またソウルでの国際大会に参加できたことも忘れられません。
たくさんの思い出を皆さまと一緒に築くことができ、心より感謝申し上げます。この感謝の気持ちは、岩田年度で皆様にお返ししたいと思います。本当にありがとうございました。