今週の例会

第40回 6月24日(月)

会長の時間

 皆さんこんにちは、先週の土曜日にはインターアクト指導者研修会があり菊池会長エレクトと次年度インターアクト担当の横山会員に出席をしていただきました。お疲れ様でした。また昨日、本年度最後の事業ロータリーデーに参加された皆さん大変お疲れ様でした。
今年のロータリーデーは急に実施することとなり、実行委員会の立ち上がるのも遅く、準備期間もあまりなく何をどのようにするのか徹底が出来なくて皆さんにはご迷惑をおかけしました。
それでも、内容はなかなか良いものであったのではないかと思います。

 そして本日の例会が本年度最後の例会です。そこで就任時に掲げた6つの重点目標を検証いたしたいと思います。
まず第1に「50周年に向けての準備委員会の設置(長期戦略委員会)」です。これについては立ち上げて、委員会も3回開催することが出来ました。私は次年度からは委員ではなくなりますが、委員会が開催される時はできる限り出席をしたいと思います。
2番目は「委員会の活性化」です。情報集会を委員会単位で行い、様々な意見が活発に出され、皆さんのロータリーに対する前向きな思いを知ることが出来ました。活動としては、まだまだ活性化をしたとはいえませんが、次年度も引き続き活性化に力を入れるということなので協力をしていきたいと思います。
3番目の「会員増強」は入会された方退会をされた方で、プラスマイナスゼロとなり目標の1名純増は達成をできませんでした。クラブの活性化、50周年事業に向けても会員増強は急務であると考えます。今後も引き続き皆さんで協力をして50周年の時には会員50人を目指しましょう。
4番目の「出席率の向上」は、欠席をした会員さんには出席担当の大鳥会員からメークアップを促すメールを送っていただくなどして、またメークアップをしてない会員さんを週報の出席報告の中に氏名を掲載するなどするようにしましたが、あまり効果がなく出席率は向上していません。ロータリーでは例会への出席が義務となっています。仕事やその他やむを得ず出席が出来ないことはありますが、Eクラブなどを利用すればメークアップが簡単にできますので欠席をしたときは必ずメークアップをするように心がけましょう。
5番目の青少年奉仕活動では、インターアクトの生徒さんを中心に大分高校の生徒さんを10名に韓国にお連れすることが出来ました。生徒さんの感想文を読ませていただきましたが、異文化に触れ、皆さん大変良い経験が出来たようで、今でもホームステイ先のご家族と交流をしているようです。また、社会奉仕活動では小百合ホームの児童と地引網体験もできました。今後も未来を担う青少年に対して出来る限りの奉仕活動を続けていければと思います。
最後に6番目の「現況にあった細則の見直し」です。プログラム内容を若干変更し、会費の納入方法を3つの中からの選択できるよう次年度より変更をすることになりました。この他に会員増強をするにあたり、個人事業主や会社を設立して間がない方などには、入会金、会費などを安くするなどの細則を作り取り入れてはどうかと、先日の情報集会の席で長縄パスト会長と話しをしました。今後の検討事項としてもらえればと思います。
以上、6つの重点目標に対する検証ですが、入会歴も経験も浅く皆さんには助けていただくことばかりで、特に菊池副会長、菊池幹事、薬真寺副幹事、前事務局の矢野さんには本当によく支えていただきました。また、事務局の原田さんに至っては新しく担当になった臨海の会長が頼りなく迷惑ばかりおかけしていたにもかかわらず良く助けていただきました。中でも菊池幹事には私のいたらないところをフォローしていただき、又、私の思いを代弁し形にしてくれました。お酒も飲まずにやたらテンションの高いちょっと変わった人と思っていましたが、今では感謝しかありません。最後に私を支えて下さいました全ての会員さんに感謝申し上げます。私自身大変良い経験をすることが出来ました。1年間本当にありがとうございました。

例会の様子

Copyright © 2024 大分臨海ロータリークラブ. All Rights Reserved.