今週の会長の時間は中野年度の総括です。

今日が私の会長年度の最終例会になります。執行部に入ってはや４年思い返せば長いようで短いあっという間の時間でした。副幹事・幹事・副会長・会長と役職を務めさせて頂きロータリーの勉強をさせて頂きました。

会長になるときには重責に耐えれるのか大変不安でしたが、皆様の協力のおかげで無事に任期を全うすることができました。
中野年度の会長方針「奉仕と親睦、今こそ行動を起こそう」クラブ重点目標「青少年奉仕・女性会員入会」を旗印に頑張りました奉仕活動では子供食堂への寄贈、インターアクトの生徒と留学生の文化交流を行いました。どちらも大変思い出に残っています。
子供食堂への寄贈と交流を行うことで日頃の生活では見えない事・分からない事・考えてもいなかった事が勉強でき今後の活動に大変有意義な経験をする事が出来ました。個人的には今後も毎年行えればと思います。また文化交流ではインターアクト生と留学生が英語で喋りながらおはじきをしたり、折り紙をおったり、バーベキューをしながら恋バナをしたりとお互い良き経験が出来たのではと思います。
女性会員入会については小村会員が入会してくれましたので達成する事が出来ました。女性会員については引き続き勧誘をしないといけませんが今後も皆んなで頑張って1人でも多くの女性会員入会を目指して頑張りましょう。会員数について50周年の目標でした50名を超え総勢52名になりました。あと数名の方とお話をしていますので横山年度ではさらに増えると思います。
会員増強については私は何もしていなく全くの他力本願なんですが、運よく自分の掲げた目標を達成できました。しかしよく考えると最近クラブの活動が活発化して会に活気があるので自然と会員増強が出来たのだと思います。我がクラブは他クラブと比べ先輩・後輩の垣根が低くほのぼのとした中に団結力のあるクラブだと思いますので当然のことかもしれません。ちなみに地区の委員へは大分市内９クラブでは最多の18名を選出しています。

最後になりますが次年度の執行部の方、また今後執行部に入られる方に私からの助言です。副幹事・幹事・副会長・会長の4年間と言えば長く感じるでしょうが伝統ある我らが大分臨海ロータリークラブの為に誠心誠意頑張って頂きたいです。私が会長になって悩んでいる時にある人に言われて救われた言葉があります「ロータリークラブの会長なんて、なりたくてもなれるもんやないよ、せっかくやけん楽しんでせんと」と言われ私は頑張ることが出来ました。新執行部の４名には私からこの言葉を送ります、人から言われた言葉ですがどうせするなら一生懸命楽しみながら頑張りましょう。
皆さん1年間お世話になり本当にありがとうございました。

以上最後の会長の時間でした。