大分臨海ロータリーの会長としての1年間、執行部の3名の会員をはじめ会員皆さんのご協力のもと任期を終わらせることができたことを心から感謝申し上げます。特に横山幹事には大変お世話になりました。ありがとうございました。
この一年間の総括としては、まず、基盤である職業奉仕をベースとした活動に取り組みたいということで、大分臨海ロータリークラブ会員の「身近なおしごとハンドブック」を作成し、大道小学校と春日町小学校に寄贈しました。子供たちが大分にもいろいろな仕事があると知り、この取り組みがこれから実を結び、地域社会にとって有益であることを願っています。今後も職業奉仕に磨きをかけていきたいと思います。
大分臨海ロータリー50周年を迎えたことのごろ合わせで、会勢50名を目指し、個人的に4名の新会員を迎えることもできました。クリスマス例会や、家族旅行例会も開催できコロナ後の会員の親睦を深められました。会長の時間も今日で33回を数え、大変ではありましたが、終わってみれば結構な達成感を感じています。1年間、この役職を通じてロータリアンとして多くのことを学ぶことが出来ました。まだまだ至らないことも多かったと思いますが、少しはロータリアンに恥じない活動が出来たと思います。次年度会長の中野会員から執行部が若返っていくので、この大分臨海ロータリークラブが更なる高みへと向かって進むことを切に願っています。
最後に、会長になるにあたって始めたゴルフはこれからの楽しみの一つになりました。1年間本当にありがとうございました。