第27回4月6日(月)

大分臨海ロータリークラブ

会長の時間

今週の会長の時間は、チアリーディングについてです。
昨年末のクリスマス家族例会でご覧いただいたショーを思い出しながら聞いて頂ければと思います。
チアリーディングは、単なる「応援」の枠を超え、現在では高い技術とチームワークを要する「アクロ
バティックなスポーツ」として世界中で親しまれています。その歴史と主な特徴を紹介します。
1、チアリーディングの歴史
意外かもしれませんが、チアリーディングは当初「男性のみ」の活動として始まりました。
・起源(1880年代~):アメリカの大学で、アメリカンフットボールの試合中に観客をリードし、自校の
チームを鼓舞するために始まりました。1898年、ミネソタ大学のジョニー・キャンベルという学生が、
観客の前で声を張り上げて応援を先導したのが「世界初のチアリーダー」とされています。
・女性の参入(1920年代~):第一次世界大戦後、男性が戦地へ向かったことで女性が参加し始め
ました。これによって、体操の要素やダンスが加わり、華やかさが一気に増しました。
・競技化(1970年代~):応援の合間に行うパフォーマンスそのものの難易度が上がり、1980年代
にはアメリカで競技大会がテレビ放送されるなど、一つの独立したスポーツ(競技チア)としての地位を
確立しました。
2、主な特徴と構成要素
チアリーディングの最大の特徴は、「元気・勇気・笑顔」を届けるという精神(チア・スピリット)にあります。
パフォーマンスは主に5つの要素で構成されます。
《アクロバティックな技術》
・スタンツ:数人で人を持ち上げたり、空中に放り投げたりする組体操のような技術。
・ピラミッド:スタンツを連結させ、多層階のタワーを作る大技。
・タンブリング:バク転や宙返りなど、器械体操のような床運動。
《応援の基本》
・モーション:腕をV字にする(ハイブイ)など、シャープで力強い独特のポーズ。
・チア(コール):声を出して観客をリードし、会場を盛り上げる発声。
協議会では、技術の正確さや難易度だけでなく、表情や表現力、チームの一体感が厳格に審査され
ます。自分たちが輝くだけでなく、周りをいかに元気づけられるかが重要視されるのが、他のスポーツ
にはないユニークな点です。
3、「チアダンス」との違い
よく混同されますが、実は明確な違いがあります。
項目         チアリーディング              チアダンス
主な要素       スタンツ・タンブリング・コール      ダンス(ジャズ・ヒップホップ・ポン)
禁止事項      特になし(アクロバット推奨)        人を持ち上げる等のスタンツは禁止
見どころ       空中技の迫力とチームの団結力    ダンスのシンクロ率と華やかな表現
最後に、昨年末のクリスマス家族例会で演技をしたONE ACADEMYの選手たちが、先週3月30日に
幕張メッセで行われた全国大会で2位という結果を残しましたので、ニコボックス1口申請します。
以上、今週の会長の時間でした。

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