第22回 2月16日(月)

大分臨海ロータリークラブ

 今週の会長の時間は、ランニング・ウォーキングを続けるコツについてです。はじめに、ランニング・ウォーキングの効能を確認しておきます。
 一つ目は、やせて身体が引き締まることです。人間の基礎代謝の2割は筋肉で行われ、下半身の筋肉量は全身の60~70%を占めると言われます。そのため、お尻や太もも、ふくらはぎなどを重点的に鍛える運動は、基礎代謝を上げてエネルギー消費を増やす効果が期待できます。
 二つ目は、身体が健康的になることです。ランニング・ウォーキングを行い、水を飲んで汗をかくというサイクルを繰り返すことで、体内の水分が入れ替わり、リンパの流れが良くなります。また、外に出て太陽の光を浴びることで、体内時計のリズムが整い、正しい睡眠と覚醒のサイクルを手に入れることができます。ある研究結果によると、日常的に運動をしている人は全く運動しない人に比べて、脳卒中や心疾患による死亡リスクが45%も下がるそうです。
 三つ目は、心が変わります。運動をすることで、セロトニンやドーパミン、ノルアドレナリンなどの神経伝達物質が分泌されます。その結果、「気分が前向きになる」「日々のモチベーションが上がる」「集中力が高まる」などの効果が期待できます。また、運動中は雑念から解放され、「今この瞬間」に集中できます。これは一種の瞑想のようなもので、「脳の疲労を取り、集中を促し、幸福度を高める」というマインドフルな状態に近づくことができます。
では、ランニングやウォーキングを続けるコツですが、まず、あるスポーツメーカーの調査によると、ランニングを始めて6か月以内にやめてしまう人の割合は約70%、ウォーキングでは約55%にもなるそうです。その主な原因は「つらい・キツイ」や「面倒・退屈」など、運動をする前段階で先の自分の姿を想像してしまうことで、やめてしまったり先延ばしにしてしまったりするそうです。はじめは、1週間に2回のペースが理想で、同じ時間帯に行うことで習慣化しやすくなります。また、「今日は何キロ走ろう」などと考えてしまうと、動き出すのが面倒になってしまうので、色々と考えないことが大切です。音楽を聴きながらや、誰かと一緒に始めるのも続けるコツの一つです。先週までの新春リレートークで「今年も健康で」と多くの皆さんがおっしゃってましたし、福本会員はウォーキングを始めたと言われてたので紹介させていただきました。
私自身も昨年末の血液検査で腎臓の数値が基準値を超えてしまい、主治医から「とにかく歩きなさい」と言われたので、そのうち始めようかなと思っています。
以上、今週の会長の時間でした。

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