会長の時間
会長 上野 公則
私は地区の役職として青少年奉仕部門の部門長を務めています。地区の青少年 奉仕部門は、「青少年交換委員会」「インターアクト委員会」「ローターアクト サポート委員会」「RYLA委員会」の4つの委員会と、そのまとめ役として「青少 年奉仕委員会」があり、5つの委員会で成り立っています。 地区の部門の予算 1,100万円の内、700万円が青少年奉仕部門です。 「青少年交換委員会」は、主に高校生の交換留学のお世話をしています。現在 アメリカへ1人、オーストラリアへ1人派遣しています。そしてアメリカから1人 受け入れ、1月にはオーストラリアから別府へ1人来ます。 鹿児島(知覧)・沖縄への平和学習や、毎月1回以上は語学学習など、オリエンテー ションを行っています。 「インターアクト委員会」は、大分17校・熊本13校で主に高校生のインターアク ト生の活動を支援しています。 「ローターアクトサポート委員会」は、ロータリーアクトの活動を支援するのが 主な役割です。近年、18才~30才までの若者が対象でしたが、今は年齢制限が なくなり、誰でも入会できます。人頭分担金の8ドルを払ってくれたら・・・ 年次大会や各種研修会、台湾との国際交流事業等、多くの活動をしています。 地区のローターアクトクラブは17クラブあり、188名の会員がいます。1年前は 100名以下でしたが、今急激に増強しています。2028年3月には、ローターアク トの全国大会が別府で開催です。 「RYLA委員会」は、14才~30才を対象にしたリーダーシップ育成プログラムで す。5月に熊本の御所浦で、社会人を対象にしたセミナーを開催しました。また、 9月13、14日に湯布院で高校生を対象とした、初めてのセミナーを開催しました。 建築・医療・サービス業・福祉・ITのロータリアンの社長を囲んでの、グループ ディスカッションでしたが、思わぬ好評で延岡エレクトも、次回も開催して欲し いとの要請がきています 全国RYLA研究会が2026年4月11日に大分で開催されますので、ご協力お願い します。また、地区大会(5月23日)のこども屋台が、藤田ガバナーの依頼で、 青少年奉仕部門に大きくのしかかっています。まずは11月2日に大分駅前である、 こども屋台選手権の見学をお願いします。 最後に、今一番危惧しているのが青少年に対する危機管理です。部門全体で学習 し、スポンサークラブへ発信していこうと思います。






