7/31にインターアクトの年次大会に参加しました。その時の感想を話したいと思います。
恥ずかしい話ではありますが、インターアクトの8つの目標をはじめてみました。
大変すばらしい、立派だと思いました。
高校生の年齢でこのような考え方を学べば、立派な大人になるだろうと思います。ロータリー活動のすそ野の広さに驚きました。記念講演をされた平岡和徳氏(大津高校サッカー部監督)もスポーツ(サッカー)を通しての「人間力の進化」という話で、アスリートのパフォーマンスは心×技×体の掛算で、心の大切さを話していました。大リーグの大谷選手も球場のごみを拾っているのは、ごみではなく運を拾っているといった話を思いだし、一流のアスリートは早くから人間力が高いと思いました。振り返って自分の学生時代はどうだったかというと、そのような高尚な考え方は全くなく、遊ぶことや楽しいことばかりを求め、自己中心的な行動ばかりをしていました。恥ずかしいばかりです。現状の教育も知識を教える知育が中心で、人徳を養う徳育は少ないと思います。知識はあるが人間的に未熟なまま社会人になり、コミュニケーション能力が足りなかったり、ストレス耐性のない学生が増えていると思います。ロータリーアクトの活動が広がれば人間力の高い学生が増え、日本の未来も明るくなると思い期待しています。