先週土曜日、7月26日にパリオリンピックが開会しました。
テレビで開会式の様子が録画放送されていましたので見られた方も多いと思いますが私はイベント関係という仕事上、どのような装飾や演出がされるか興味があり見ていました。
まず開会式が屋外というのが初めての事らしくセーヌ川をボートで各国がパレードというのは、賛否あると思いますが斬新な演出だと思いました。
大分市出身でフェンシングの江村美咲選手が旗手を務め、少し誇らしく感じながら次第に日が暮れていく情景も素晴らしかったです。
ちなみに、1836年7月29日がパリの凱旋門が完成した日らしいです。
エッフェル塔から開会式会場までセーヌ川をメタルホースに乗っていた女性と各国の旗が行進し、馬から降りた女性がオリンピックの旗をもってランフェイを厳かに持っていくのですが、そのランウェイがエッフェル塔を形どっていてとても綺麗に仕上がっていたのがとても興味深かったです。
色々と演出で賛否が飛び交っている様ですが、さすが芸術の都 パリ というだけあって斬新な演出が多数盛り込まれていましたし、ジェンダーレスを感じさせるパフォーマンスや装飾も素材や設置を環境に配慮されるなど深みを感じる演出・装飾でした。
もうさまざまなドラマが生まれていますが、スポーツ好きの方には楽しみな2週間となるでしょうが睡眠不足で体調を崩さない様にお気をつけください。