今週の会長の時間は国際ロータリー会長・地区ガバナー・中野年度のテーマについてです。

ゴードンRマッキンナリー国際ロータリー会長は、今年度のテーマを『世界に希望を生み出そう』とされ、問題を抱える国で平和を推進し、紛争の影響を受けている人びとを助け、過去のリーダーたちが初めたイニシアチブを引き継いでいくよう会員に呼びかけました。また世界の注目を集め、現在の期待をはるかに超える可能性を切り開いていくことを求めました。2720地区の膳所ガバナーは今年のテーマを『ロータリーは学び舎であり、遊び場である。そして今、ロータリーアクションは世界を変える』とされました。

膳所ガバナー自身が感じているロータリーをシンプルに表現することで、皆さんの心に残り、そしてロータリーの原点を再認識していただける事を期待し、あえてこのテーマにしたそうです。

しかし国際ロータリーのマッキナリー会長の講演を拝聴し衝撃を受けロータリーは行動しなければ価値がないことを痛感したそうです、そこで第2のテーマとし『そして今、ロータリーアクションは世界を変える』を付け加えたそうです。

私が今年度の方針を考えるにあたって、どうしても考えてしまうのがコロナでした、コロナ禍で世界中の人々が苦しみ苦労しました、全世界での累計で感染者は6億7657万人、死者は688万人（2023/3/13現在）に達しています。しかしやっとコロナも落ち着きアフターコロナに向けて、日本が世界が動き出しています、今こそロータリアンの力を結集して世界中の人々の為に動きだす時が来たと思います。

そこで今年度のテーマは、『奉仕と親睦、今こそ行動を起こそう』としました。クラブ重点目標を青少年奉仕・女性会員入会とし、青少年奉仕については大分高校インターアクトクラブの活動を支援し、中・長期的な活動が出来るように助言・手助け・後押しを行い、自主的な活動が出来るように、応援をして行きたいと思います。

女性会員入会については、なんとか念願である女性会員を獲得したいと思っております。是非とも皆様のご協力とお知恵を貸して下さい。

以上今週の会長の時間でした。