今週の例会

第1回 7月1日(月)

会長の時間

 親愛なる大分臨海ロータリークラブ48代会長を拝命いただきありがとうございます。

 私は、ロータリー歴も浅く若輩者ではありますが、この一年を実り多き年になるよう会員の皆様と共に精一杯、頑張ってまいります、ご指導とご協力をお願い致します。

 2019-2020年度国際ロータリー会長マーク・ダニエル・マローニーはロータリーの礎は「つながり」と提唱しています。見知らぬ街で他の人たちとつながる、地域社会とつながり、職業のネットワークを広げることは、共通の考えを持った人びとの結びつきをもたらすと。
まさにロータリーの礎「つながり」を大切にした活動こそが、クラブ運営の理想ではないでしょうか。

 昨今のクラブ運営では、会員の満足度の向上、社会変化に伴った地域に根差した奉仕活動の実施、公共における存在感を高める活動の実施が求められています。
そのような中、大分では一生に一度のビックイベント2019ラグビーワールドカップ大会が10月に開催されます。今年の奉仕活動は、私の職業である花や緑をつうじて、ロータリアンや子供達に植物を愛する優しさを伝へると共に、児童養護施設の子供達・大分高校インターアクト生徒達の協力のもと、大分臨海ロータリークラブの奉仕活動で大会を盛り上げてまいりたい。そしてロータリーの礎(いしずえ)のもと、大会に訪れる全世界の人々に、友情とつながりを築いていこうではありませんか。

 今年のスローガンは~Take action(テイクアクション)感動を伝えるロータリー~今こそ行動を起こす時です。
今年は令和元年の年、令和の名称には「人びとが美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」意味が込められています。大分臨海ロータリークラブもこの年をスタートとしてクラブの友愛をさらに深め発展させることと、諸先輩方の培った伝統と全会員の知恵を結集して、革新的な行動力で大分の未来に向けてロータリーを発信していきましょう。
結びに、2020年は東京オリンピックや日本のロータリー100周年、2021年は我が大分臨海ロータリークラブ50周年を迎える年です。その栄光を夢見て。未来に向けて一つ一つ行動し会員の皆様と共に感動を伝えてまいります。パスト会長をはじめ会員の皆様のご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。

例会の様子

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