会長の時間
皆様、こんばんは。本日は大分臨海ロータリークラブの「クリスマス家族親睦会」にようこそお越しくださいました。今年度、会長を仰せつかっております角でございます。
会員の皆様、そして普段なかなかお目にかかることのできない奥様方、ご家族の皆様、メリークリスマス!本日は、師走のお忙しい中、また寒さも厳しくなる中、こうして多くの皆様に集まっていただき、心より嬉しく思います。
さて、今年の7月に私の年度がスタートしてから、早いもので半年が経過しました。この半年間、私たち大分臨海ロータリークラブはいろいろな奉仕活動を行ってまいりました。会員の皆様の熱心な協力のおかげで、前半の活動を無事に終えることができそうです。まずは会員の皆様に感謝申し上げます。
そして、本日初めて参加されたご家族の皆様もいらっしゃるかと思います。「ロータリークラブって毎週集まって何をしているの?」と不思議に思われているかもしれません。少しだけご説明させていただきますと、私たちは「職業の異なる経営者やリーダー」が集まり、それぞれの経験やスキル
を活かして「世の中のため、人のために何ができるか」を真剣に考え、実行する団体です。時には議論し、時には汗を流し、大分という地域を少しでも良くしようと日々活動しております。しかし、こうした活動は、私たち会員の力だけでは成り立ちません。ここにお集りのご家族の皆様、特に奥様方の「目に見えない大きな支え」があってこそ、私たちは安心して活動に参加できています。正直に言いますと、お仕事や家庭のことでお忙しい中、ご主人をロータリーの例会や行事へと送り出していただくことは、決して当たり前のことではありません。「またロータリーに行くの?」と思われながらも、快く送り出してくださっているご家族の皆様の優しさに、私たちは甘えさせてもらっています。私たち大分臨海ロータリークラブの奉仕活動の裏には、ご家族の皆様の深いご理解とご協力があることを、私は会長として深く理解し、心より感謝しています。本当にありがとうございます。残りの任期も半年となりますが、会員一同、胸を張って「良い活動をしてきたよ」と家庭で報告できるよう、精一杯取り組んでまいります。どうか引き続き、温かい目で見守っていただければ幸いです。本日は、日ごろの感謝を込めて、ささやかではございますがクリスマスのお祝いの席をご用意させていただきました。どうか今日ばかりは、ロータリーの難しい話は抜きにして、美味しいお食事と楽しい会話をご家族皆様でお楽しみください。
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げ、私からの感謝の挨拶とさせていただきます。本日はごゆっくりおすごしください。
以上、今週の会長の時間でした。








