第12回 10月27日(月)

大分臨海ロータリークラブ

会長の時間

2025.10.27 例会
今週の会長の時間は、会員増強についてです。
今年度、藤田ガバナーは「会員増強」を全面に打ち出しており、地区のホームページにも
「ロータリアン・ローターアクト・衛星クラブで会員数合計2,826名を目指します」と公言して
います。今年度7月の時点で、会員数2,477名で目標達成まであと243名となっており、
2720地区の約80クラブが1クラブ当たり3~4名の入会で目標達成となります。
先週末のIM(Intercity Meeting)では、第3地域ロータリー会員増強コーディネーター補佐
の大森克磨様の挨拶文の中に、日本人で初めての国際ロータリー会長・向笠廣次さんの言葉
があり、理解が深まったので紹介します。
『ロータリーは、奉仕と親睦を活動目的とする団体であり、最終的には人類すべてが友情を
育み、世界に平和と幸せをもたらすことを目標としています。
会員が多ければ多いほど、奉仕のための多種多様のアイデアと活動資金を提供していただく
ことが出来ます。そして、ロータリーでは会員自らが奉仕活動に携わりますので、会員が増えれば
増えるほど、ロータリーの奉仕規模は増大し、困っている人を救うことが出来るのです。
また。ロータリーの会員を増やし続けることは親睦の輪を広げること、すなわち世界中に
「友情の橋」をかけ続けることであり、このことが世界に平和をもたらすのです。どうか、
たくさんの方をロータリーにお誘いいただけませんか?』というメッセージです。
また、先週の3クラブ合同ガバナー公式訪問例会の会長幹事会では、藤田ガバナーが
『良いことの連鎖を生んでいきたい・ロータリーで良いことをしていることを広めていきたい』と
言われており、なぜ会員増強が必要なのか、どうやって誘えばよいのかが改めて理解できました。
最後に、クラブの運営においても、会員増強は重要だと思います。
今年度の予算書をつくる中で、会員数が50~55名ほどをキープできると、より円滑な
クラブ運営ができ、奉仕活動にも注力できるのではないかと感じました。
お願いになりますが、多くの会員の皆様に会員増強を意識していただき、今年度の目標である
会員数50名が達成できるようご協力お願いします。
以上、今週の会長の時間でした。

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