新年あけましておめでとうございます。
本日はこのように多くの皆様と年頭の例会を開催することが出来ますことを大変光栄に感じております。
さて、新年を迎え新たな章をスタートさせた今、私たちを取り巻く自然の環境は大きく変化しております。特に昨年元旦に発生致しました能登半島地震の被災地には未だ多くの傷跡が残っております。一日も早い復旧復興を心からお祈りしますと共に、このように自然災害が各地で続いております事態に際しまして、私たちロータリアンとして奉仕の心をもってお互いに協力し助け合って参りたいと願います。
ところで身近な話になりますが、昨年は9RC合同のガバナー歓迎会又合同ゴルフ大会を開催いたしました。
皆様方の意見交換そして親睦の場を持つことが出来たと自負しております。
今年度の地区スローガンは「寛容な心でロータリーの未来、そして若者の未来を考えよう」
です。来る3月30日には佐藤ガバナー補佐の元「ロータリーわくわく広場」を催す予定です。
子供たちの未来が明るく開けていくことを願いまして、各クラブの方々のご協力を頂きまして計画も進んでおります。改めましてこの場をお借りいたしまして感謝申しあげます。
又、本日は大分市出身の若きヴァイオリニストでいらっしゃいます廣津留すみれ氏による講演がございます。
この大分の地から世界に羽ばたくような人材が多く育っていきますことを願いまして、拝聴致したいと思います。そして、共によりよい未来を築いていきたいと思います。
それでは、本年も皆様にとりまして素晴らしい一年となりますように心よりお祈り申し上げまして、会長の時間とさせていただきます。
有難うございました。
国際ロータリー2025~26年度大分第4グループ
ガバナー補佐 森永隆二(大分キャピタルRC)
皆様、明けましておめでとうございます。次年度(藤田ガバナー年度)、大分第4グループのガバナー補佐を仰せつかりました大分キャピタルロータリークラブの森永隆二と申します。ロータリー歴は13年10カ月、職業分類は生命保険です。
藤田ガバナーエレクトは次年度の地区スローガン(案)を「みんなでつなぐ、育てる、ロータリーリレーションシップ」と掲げ、その達成のために現在、様々な取り組みを模索しています。スローガンや取り組みの正式な確定は、来月フロリダ州オーランドで開催される国際協議会に参加したあとになります。その中身については次年度3大研修会並びにクラブへの公式訪問にて詳細に語られると思います。
さて、ガバナー補佐の主な役割ですが、地区を成功に導くリーダーシップ、ガバナー補佐編では「ガバナーを援助することによって、担当するクラブの効果的な運営をサポートすること」とあります。このガバナーを援助するということは縁の下の力持ちに徹することと、私なりに解釈しています。また、クラブをサポートすることも同じ精神で取り組んでまいります。藤田ガバナーエレクト並びに第4グループ9クラブから与えられた使命は前向きに忠実に遂行したいと思います。
現在、この大分第4グループには、前のテーブルに座っている5名のパストガバナー並びにガバナーエレクト、ガバナーノミニ―デジグネートがいます。併せて7名のロータリーリーダーが存在しています。そのような誉ある第4グループのガバナー補佐の責務を全うすることは、私ではいささか力不足ではありますが、ここにいる皆様方のご助言やご協力を頂き、補えることが出来れば幸いと考えています。どうぞ一年間何卒よろしくお願い申し上げます。
終わりになりますが、藤田年度の隆盛と本日ご参加のロータリアンのご健勝並びに、この一年の繁栄を心より祈念して、はなはだ簡単ですが私の挨拶と致します。ご清聴ありがとうございました。
大分キャピタルRC
2024~25年度 会長エレクト 高野 幸人
皆様、明けましておめでとうございます。
大分キャピタルロータリークラブ会長エレクトの高野幸人と申します。ロータリー歴は7年、職業分類は土木・舗装です。大分市内9クラブの次期会長を代表して一言ご挨拶申し上げます。
ここ数年ロータリーの仕組みが随分と変わってきています。私が入会してからも、めまぐるしい感じで変化していますが今年の4月には3年に一度の規定審議会が開催され再度、変化を経験することになります。どのように変化するか注目し次年度の活動に取り込みたいと思います。
次年度と言いますと当第4グループから大分中央RCの藤田ガバナーが誕生します。
また、その2年後には大分城西RCより芳崎会員がガバナーとして活躍予定です。ガバナーを輩出することは組織のモチベーションにも影響を与え、承知の通り大分第4グループ会員数は大分熊本12グループの中で圧倒的な数です。その要因は各々のクラブの充実した親睦と奉仕活動であり、その活動の充足度がクラブの会員数増加に繋がっていると私は確信しています。
世界、地区共に会員数は減少していますが、当大分第4グループのここ数年の会員数の変化をお伝えしますと4年前に初めて400名を超え今年は461名です。特筆すべきはあのコロナの中、会員が増え続けていると言うことです。世界の流れとは逆行し、とても活気に満ちています。また、当クラブのOliOli衛星クラブが今年には独立する予定で次年度からは大分第4グループが10クラブとなります。まさに当グループが2720地区を牽引していると言っても過言ではありません。組織の活性化の基本はアクションが鍵を握ると言うことでしょう。
そのように最も大切にすべきはロータリーの原点です。親睦と奉仕からくる友情やロータリー活動を通して、会員の皆様と楽しく有意義に進めていけば未来は開かれると思います。本質的なものを忘れないことと、新しく変化を重ねていくこと、このバランスが今、求められています。
最後になりますが皆さま一丸となって大分中央RCの藤田ガバナーエレクトを支援し、個々においてはロータリー活動、企業活動、何事にも前向きにこの一年取り組んでいきましょう!皆様の健康とご発展を心より祈念して甚だ簡単ですがご挨拶と致します。
今年、次年度と何卒よろしくお願い申し上げます。