本日は、日本銀行 大分支店 支店長 秀島弘高氏を迎えて「最近の銀行券受払動向」と題して卓話をいただきます。本当に景気が良くなっているのか、これからの地域経済、世界経済はどう動いていくのかなどについてのお考えを披露していただけることと思います。質疑応答の時間もいただける予定ですので、普段疑問に思っていることなど自由にお聞きして会社を経営する上での参考にさせていただきましょう。
また、小山直前ガバナーと佐藤直前財務委員長、児玉直前ガバナー秘書は、ガバナー年度の決算報告および監査のため熊本のガバナー地区事務所に行かれています。8月末に地区大会報告を各ロータリークラブに配布させていただき、地区の事業の全てが終了しました。本来であれば私も参加すべきところですが、例会と重なったため出席できませんでした。地区幹事の最後の締めの責任を3人の皆様に負わせてしまい心苦しいのですが、無事監査が終了することと思います。くどいようですが、クラブの皆様に多大なご支援、ご協力をいただいたことを改めて感謝します。本当にありがとうございました。
ここで私たちクラブの淵野会員が理事長を務める社会福祉法人「大分命の電話」への寄付金の贈呈式をここで行います。
淵野会員より感謝の挨拶と命の電話の現状の報告。1986年7月の開局から29年、昨年の相談数は1万1千件を超え、1日の平均でも30件を超えている。過去3年間の自殺者数が3万人を下回っているが、自殺に触れた相談数はあまり変わっていない。変化の激しい社会の中で、困ったり不安になったりした時に、誰にも相談できずに 孤独で苦しみ悩んでいる人が今でも大勢いる。「いのちの電話」は電話を通じてこのような人々の悩みを聴き、よき隣人となり、心の支えになっていこうというボランティア活動です。クラブからの浄財をいただき、この活動の継続に役立てていきます。本当にありがとうございます。
淵野会員のご健康とご活躍を祈念し、また私たちも地域社会に貢献できる人間になれるようロータリー活動を通じて努力していきたいと思います。
ありがとうございました。