熊本県・大分県で4月14日(木)、16日(土)と最大震度7の大地震が連続して発生し、その後も震度5を含め、未だ経験したことのない多くの余震が続いています。被災された皆さまには心からお見舞い申し上げます。また、昨日のロータリーデーは、「子供は未来を拓く」のプログラムに加えて、急遽熊本・大分地震災害支援のために募金活動を行いました。クラブから22名の皆さまに参加いただき、米山のバザーへの物品の提供や募金活動にご協力いただき、本当にありがとうございました。皆さまのご家族や会社の関連で熊本・大分地震の被害はなかったでしょうか。地区から各クラブの被害状況の調査依頼が来ています。今後の支援対策の参考にするためにも、被害に遭われた方は、事務局へのご報告をお願いいたします。
また、本来であれば17日(日)に家族旅行として博多座でスーパー歌舞伎「ワンピース」の観劇予定でしたが、安全を考慮してキャンセルさせていただきました。自然災害による休会となります。観劇チケットも払い戻しが受けられるので、家族旅行の費用は発生しません。日豊観光バスの福本会員、様々な対応ありがとうございました。
ここで、皆さまに義援金寄付のお願いがあります。2720地区では被害の大きな熊本ではなく、野田ガバナーの了解のもと、ロータリー熊本地震総合支援室を大分の前田ガバナーエレクト事務所に立ち上げました。甚大な被害を受けている被災者支援・復興支援のために会員一人一万円の寄付をいただき、またクラブの予算の予備費と合わせてクラブから義援金を送りたいと思います。ご賛同いただけましたら、会員皆様より拍手をお願いいたします。ありがとうございます。今回ロータリーデーで集まった一般市民の皆様からの募金、地区内クラブ・他地区からの復興支援の義援金の使用使途は、支援終了後に地区ホームページにて報告されます。また、義援金だけでなく中長期的な復興支援のために私たちに何ができるかを一緒に考え、知恵を出していきたいと思います。何かご意見や要望などがございましたら、お知らせください。
本日は、映像作家の尾登憲治さんをお迎えし、「日本海海戦110年の波涛を超えて」の作品を鑑賞させていただき、解説いただきます。5月には安倍総理がロシアに訪問する予定です。日本とロシアの歴史を顧みながら、両国の平和へ向けた関係が築かれればと思います。なお、1905年の日露戦争当時は、アメリカでロータリークラブが創設された時代です。