2016.04.01
日 時 | 3月26日(土)・27日(日) |
---|---|
会 場 | 市民会館崇城大学ホール |
熊本城の桜の花が咲き誇るあたたかな陽気の中、熊本市の中心地の崇城大学ホールにて、国際ロータリー 李東建 RI会長代理をはじめ2720地区のロータリアン・特別参加者など約1200名が集い野田年度地区大会が開催され、当クラブからは17名の会員で参加しました。
本会議のはじめは大会式典、ガバナーや多くの大会関係者の挨拶をはじめ参加クラブ紹介や大西一史熊本市長からの来賓祝辞など大会セレモニーが実施されました。
記念講演のメインプログラム「ポリオ ダバイ ピライエ」では2月下旬からインドのデリーで3日間実施されたポリオワクチン投与活動を野田三郎ガバナー自身が現地体験され、その経験を素材とした、パネルデスカッションでした。映像を交え5名のパネラーがコーディネーターと共にポリオの歴史やロータリー活動また、ポリオ撲滅運動やインドでのワクチン投与の体験についてわかりやすく討論され、改めてその実態とその活動の重要性を体感することができました。
大会委員会報告では各委員長より1号~8号大会決議案の発表が行われ同会場にて承認。各種表彰や次年度地区大会ホストクラブ 大分キャピタルロータリークラブによる大会キャラバンが行われ、野田ガバナーの大会所感の後に本会議は閉幕しました。
RI会長代理歓迎晩餐会並びに希望交流会は、会場をホテル日航熊本に移動、日本の童謡「桜」の音楽に合わせ少女舞踊団「ザ・わらべ」の踊りの披露や、障がいや病気の方々が参加する「オハイエくまもと音楽隊」の演奏会などアトラクションも工夫がなされ、春の季節や熊本県らしさを感じるおもてなしに感動し、改めて国際ロータリー第2720地区の会員として親睦と友情が深まる楽しい集いとなりました。