本日は、大分フットボールクラブの榎徹(エノキトオル)新社長をお迎えし、「トリニータのめざすもの」と題しての卓話です。J3からJ2への再挑戦の責任を担う決意をお聞きし、大分県民の大切な存在である大分トリニータを今一度一緒に応援していきたいと思います。よろしくお願いします。
さて、昨日熊本にてロータリー財団補助金管理セミナーが開催されました。次年度ロータリー財団資金推進委員長の和田会員、3時間のセミナーの司会とその準備大変お疲れ様でした。我がクラブから参加したのは、前述の和田会員、岩田会長エレクト、前川財団副委員長、小山パストガバナー、私の5名です。また同会場では、片山会員が次年度の研修委員会の打ち合わせに来ていました。
このセミナーは皆様からのロータリー財団への貴重な寄付金が、いかに地区を通じて私たちのクラブの次年度(岩田年度)の社会奉仕活動を行うための地区補助金として還元され、活用できるかを説明するものです。補助金を利用していつまでに、どのような奉仕計画を作っていけばいいのか、どのように申請するのかなど実務的な内容も含まれています。また補助金の額は、私たちのクラブの過去3年間の個人の平均寄付額と平均寄付金総額をもとに計算されます。
私たちの奉仕活動のためにも皆様からの財団へのご寄付をお願いいたします。
2月15日の夜例会のクラブ全員協議会にて、岩田会長エレクトを中心に次年度の奉仕活動計画を検討したいと思いますので、皆様からのご提案をお願いいたします。
またセミナーの中では「ポリオ根絶の道」と題し、第3ゾーンポリオ撲滅コーディネーターの松本祐二会員の講演がありました。小山ガバナーと同期の第2690地区(島根・鳥取・岡山)のパストガバナーであり、職業は内科医の先生です。ポリオ撲滅のためにこれまで国際ロータリーがどれだけの寄付金を提供し、また世界の人々といかに連携しているかなどの解説がありました。現在アフガニスタンとパキスタンにて症例が確認されていますが、ポリオ撲滅の最終局面と言われながら、最後の「あと少し」がどれだけ大変なものであるかを少しでも理解できたと思います。
野田ガバナーも今月下旬インドのデリーへポリオワクチン投与活動に参加し、その現状を地区大会にて報告いただく予定です。地区大会へ向けてのお知らせとお願いの記事が月信にも掲載されていますので、ぜひお読みください。