皆さん扶養卒業式と言う言葉を知っていますか?昨年の新聞の記事なんですが面白かったので紹介させて下さい。
大分市城崎町の法律事務所に所属する吉田茅人(かやと)さん(28)=同市舞鶴町=は、昨年12月に弁護士になる夢をかなえた。難関の司法試験に合格するまで、両親が物心両面で支えてくれた。今年5月、これまでの感謝を伝える機会が来た。
その名も「扶養卒業式」。ちょうど弟も大学を卒業して就職し、吉田さんの兄を含めた3兄弟がみな自立したことから思い付いたそうです。
兄の結婚式で、3人がそれぞれ両親へのメッセージを読み上げるサプライズ企画として準備しました。
新婦がお色直しで会場を出たタイミングで、まず兄が言葉を切り出しました。次は吉田さんの番。「長くなり過ぎないように」と兄に言われていたが、マイクを握ると感極まり、用意した内容をすっかり忘れてしまった。「両親のおかげで弁護士になれた。残りわずかな20代も30代も頑張ります」。胸の内をそのまま語り、飾ったせりふよりストレートに思いが伝わった。
この記事を読んでまず最初に思ったのが素晴らしい家族だな両親がしっかりと育てたんだなと思いました。私の子供は大学3年生なんでもう直ぐ社会人になりますので扶養から外れるんだなと思い、嬉しいような悲しいような気持ちになりました、しかし子供が自立していくことはいい事なので喜ぶべき事なのでしょうね、まだまだ親としての勤めはあると思いますが、残り少ない子育てを楽しんで行きたいと思いますが本当は放任主義なので何もしていません、唯一してる事はお金を出すことだけなので、少し考えないといけないと思いました。
以上今週の会長の時間でした。