本日は、公益財団法人 大分県産業創造機構 専務理事 青木正年様より「マッチングとイノベーション」と題して卓話をしていただきます。大分県内の会社の発展を応援し、そのための人材育成にも尽力されており、12月10日(木)11日(金)には、「第4回おおいたものづくり王国総合展」が別府ビーコンプラザで開催される予定です。
先日、11月18日(水)に大分県青少年育成大会に参加してまいりました。青少年奉仕は、私たちのクラブの大切なテーマです。その大会にて橋本啓会員ご夫人の橋本きくえさんが、大分県青少年育成会議会長(広瀬知事)表彰を受けられました。大分県青少年育成アドバイサー協議会の運営委員として14年にわたり事業の企画立案、実施にいたるまで中心として活動され、大分地区役員を7年、今年度からは大分県青少年健全育成審議会の委員として活躍されているそうです。本当におめでとうございます。日々の積み重ねの中でこのような表彰を受けられ、何もしていない私もとても誇らしい気持ちになりました。
また、先週の金曜日の27日には、大分市オースチン市姉妹都市提携25周年記念、日米友好の木イニシアティブ ハナミズキの植樹式がホルトホール前の大分憩いの道で開催されました。現在ワシントンD.C.で春に咲き誇る桜は、1912年日本からアメリカに友好のしるしとして桜の苗木3,000本が寄贈されました。それから100年を記念し、アメリカ政府、日米交流財団、日米の企業スポンサーにより官民パートナーシップ「日米友好の木イニシアティブ」が設立され、アメリカからハナミズキの苗が3,000本送られています。2012年より始められたこの植樹事業は日本各地で開催され、ここ大分で植樹される20本を持って終了しました。また、11月に佐藤市長を始めとする親善訪問団や鉄心太鼓がテキサスのオースチン市の姉妹都市25周年記念行事に参加され、今後の様々な分野の交流を通して、両市の友好親善を深めていくためのパートナーシップ宣言を結ばれたことが報告されました。
大分県青少年育成会議や大分市の姉妹提携都市など私たちの奉仕活動を考える上で、この地域の官・民・学の様々な活動を理解していくことも必要だと思います。会長職を与えていただきました私自身、いろいろなイベントに皆様を代表して参加し、普段の日常では会うことのない人たちとの交流を積極的に行い、クラブのために役立つ人脈を作っていきたいと思います。
ありがとうございました。