大分臨海ロータリークラブ2022-2023年度の会長を務めます南徳行です。ロータリー歴は10年目を迎えました。職業分類は税理士業です。会員皆様のご協力とご支援を賜りながら、役職を全うしてまいりたいと思います。
ロータリー歴は10年と月日を重ねていますが、これまでは必ずしも熱心にロータリー活動に邁進してきたとはいえませんので、ローター活動における知見は非常に少ないと思います。この1年は知識不足、見識不足の1年間のため、会員の皆様にはご迷惑をかけることもあるかと思いますが、すこし温かい目で見守っていただければ幸いと思っています。また幹事に横山会員がいるのことが大きな救いで、会長エレクトの時から大変助けられています。引き続き会の運営のサポートをお願いします。
また、私見ではありますが、我々税理士は士(さむらい)業と思っており、仕事のスタンスは縁の下の力持ちだと思っていまして、陰で経営者を支えていく軍師のような役割だと思っています。ですから、あまり表にはしゃしゃり出るより、相手の話を聞いていくように努めてきましたので、今回、大分臨海ロータリークラブの会長職を務めるにあたって、皆さんのように面白おかしく話ができる性格ではありませんし、アルコールも弱く、「趣味は」と聞かれたら「仕事です」というよう毎日ですので、話の内容は淡白な味気ないものが多くなると思いますが、ご了承ください。
本日は2名の新入会員を迎えることができ、大変うれしく思っています。前年度に50周年を盛大に迎えることが出来ましたので、語呂合わせで会勢50名以上を目指したいと思います。
「和して同ぜず」の心持で、いろいろ活発な意見や考え方を言えるような会でなければ、活性化しないと思います。
今年度国際ロータリーの女性初の会長であるジェファニーE.ジョーンズ氏は「女性会員や40歳未満の会員を増やすには、まずリーダー陣がこれを実践し、そのメンバー構成に反映させていく必要があります」をおっしゃっています。
そして、ロータリーの四大奉仕、クラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕のうち、職業奉仕をベースにした活動を実践できるように取り組みたいと思います。
また、これを機会に15年間やめていたゴルフを始めようと思います。こちらもよろしくお願いします。
出来る限り頑張りたいと思いますので、1年間どうぞよろしくお願い申し上げます。