3月も残すところ僅かとなりました。
桜も美しく咲き乱れ、日本人に生まれてよかったと思う季節です。
また、学校では卒業式から入学式へと移り、別れと出会いの季節でもあります。
日本の一斉入学・一斉進級という学生の交付は、明治5年で当時は欧米と同じく9月入学が主流だったそうです。
しかし、明治19年に国の会計年度が、4月から3月末までに変更され、これに合わせて徴兵対象者の届け出日も9月から4月に変更され、4月が士官学校等軍関係学校の新学期となり、これに伴って一般の学校も4月から3月までと変更されたようです。
企業における人事異動が3月に集中するのも国の会計年度の影響と考えられます。
私たちのクラブも前回の例会で下原さんが異動に伴う退会となり、今日の例会で川原さんともお別れとなります。
大分に赴任された方は、「大分を離れたくない」とか「リタイアしたら大分に戻ろうと思います」とまで言ってくれる人もいらっしゃいます。
お世辞もあるのでしょうが、大分での生活で良き思い出を作ってもらえたのなら大分県民にとってとてもうれしいことです。
川原さんも次の赴任地で大分の素晴らしさを多くの方に伝えてください。
下原さんの送別会は叶いませんでしたが、今日は川原さんのための送別会です。
会長の時間は短めにしていますので、この後は川原さんより存分にお話ししていただきたいと思います。
川原さん、千葉でのますますのご活躍祈念しております。